ニュージーランド、レインボー・バレー・ファームの
ジョー・ポラッシャーさんが危篤状態です。以下、友人からのメールを転載します。
レインボー・バレー・ファームのジョーさんのことについて、つい先ほど知ったことをみなさまにお知らせしたく、メールいたしました。
昨年の秋頃から、ジョーの体調がおかしく、11月になって右脳に腫瘍があることが分かったそうです。
12月に摘出手術をして、一旦はよくなったらしいのですが、進行の早い悪性の腫瘍だったとのことで、
今はまたとても悪い状態だそうです。
気丈なジョーのこと、治る気は満々らしいのですが、起きるのも大変なくらい、非常に悪い状態のようです。
今は肉食はすっかりやめて、食事療法や、植物由来の薬とビタミンCでの治療をしているらしいです。
(放射線や化学療法はジョーが絶対嫌だと断ったそうです。)
2月末にPDCのコースがあり、それはどうしてもやりたいとのことで、友人に助けてもらって、なんとかやるつもりだそうです。
それが終わってから、オーストラリアのガンの治療にいい施設があるらしく、そこに入る予約をしているとのことです。
先週までRVFでウーフしていた、しほさんという方から聞いた話です。
帰るときにジョーから、日本のみんなによろしく言ってくれと言われたそうです。
そして病気のことも、隠さなくていいと。
治療費が相当かかっているらしく、私たち日本のRVFに縁のあるものたちで何とか経済的な支援をしようかと言う話が出ています。
それとは別に、私たちにできることはなんなのか考えたときに、「祈ること」しかないのかなと私は思いました。
それで、みなさまにお願いです。
私は、今日から毎日、朝7時と夜7時にジョーの病気がよくなることを祈ることに決めました。
10秒でもいいし、できる日、できない日があっても構いませんので、どうかみなさまも私と一緒に祈ってください。
一人の力では小さいけれど、たくさんの人の祈りが集まるとものすごく大きなエネルギーになると思うのです。
ジョーの、病床にいる姿をイメージするのではなく、元気になって笑顔でトリッシュと一緒にいる姿をイメージして祈ってください。
ジョーは必ずよくなると信じて祈ってください。
私たちみんなの祈りは必ずジョーのところへ届きます!!
どうか、よろしくお願いします。
さらに先ほど届いたメールです。
みなさま
午後4時ごろにトリッシュから次のようなメールが来ていました。
My darling husband is slowly slipping away, leaving us behind.
どうかみなさまの祈りをお願いいたします。
私は祈りつづけようと思います。
パーマカルチャー実践の第一人者であるジョーのために、ぼくたちも祈ります。とにかく、精一杯の暖かいエネルギーを彼の元に送ります。
追伸:
ジョーの元気な姿を見てください。